パープルちゃんが天に帰ってしまいました?

兄弟の中で一番クオリティーが良くなりそうな素質を持ってると思わせるような良い子でした。 リビングのソファーから見えるところにゲージを置いています。ちょくちょく大丈夫かどうかを確認しているのですが、あまり動かないもこでもあったので寝てるものばかりと思っていました。16時の授乳前におかしいと気づき抱き上げると、もうすでに息をしていませんでした。体も暖かかったので間に合うかと思い必死に蘇生をしましたがダメでした? 生後2日目です。 フレンチブルドッグは生後10日までが魔の期間です。 帝王切開で産むこともあり母犬の母性もしばらくしないと目覚めないとか、母乳も生まれてすぐ出てくれればラッキーです。 だから細心の注意を払いながら必死に寝ずに子育てをし、哺乳をしてをかけて、何事もないように祈りながら成長を見守っているのです。今までに何度か天に帰ってしまった子がいますが、大概は心臓の問題でした。 今回のパープルちゃんみたいに突然、息が止まってしまって帰ってしまったことは私にとって初めての経験でしたし、とてもショックでした。 私の哺乳の仕方が悪くて肺に入ってしまったのか?でもゼコゼコしたり、誤飲性肺炎のような呼吸の荒さはなかったし、授乳もしっかりと飲んでいて他の子より減少する体重は少なかったし・・・ただ、生まれた時から他の子に比べたら動くことが少なく、泣くこともなく元気がなかったようにも今思えば思えます。気づいてあげられてればよかったとか後悔ばかりです。 もう少し生かしてあげることができれば母乳が出て初乳からの沢山の免疫力をもらって、もしかしたら生きることへのスイッチを入れることが出来たかもしれないとか・・・思うことは沢山です。 たった1日半だったけど抱いてミルクを飲ませ、うんちやおしっこをさせて、すりすりして目が空いたら無茶苦茶可愛いかもとか・・・愛おしかった。 もっと何かできたんじゃないかと・・・ 細心の注意を払って子育てしても救えない命があります。 必死に生かそうとしてもダメな時があります。 そんな時、自分の無力さやもっと・・;もっとと自分を責めてしまう。 悲しんだり悔やんだ利してばかりはいられないのも事実で、元気に生きようと必死に動き回ってる子たちがいるのだから・・・同じに目に合わせないように必死に子育てをしないとと自分に言い聞かせ前を向く。 ブリーティングは楽しい時もあり嬉しいことも沢山あります。赤ちゃんが全員元気に何事もなく成長して、みんなに囲まれる時は本当に幸せで、良い子が生まれたと思った時はワクワクが止まりません。でも反面、今日みたいなこともあります。そんな時は本当にブリーディングをしたくないと思ってしまう。命が消える・・・あの子にとってはこの世界で暮らしたくなくって帰っただけかもしれないけど、辛いです。何回経験しても慣れることはありません。ブリーダーに向かないのかなぁ?