ペットホテル申請の視察

5月下旬にペットホテルの申請を出してきました。 その時びっくりしたことが・・・フレンチブルドッグのブリーダーとしての本格的な始動は師匠と知り合ってからなので2020年としていますが、ブリーダーとしての登録は8年目でした。そんなにやっている感覚がなかったのでビックリしました🤣前振りの話はこれくらいにして、本題です。

2024年6月6日ついにペットホテル申請のための視察が保管所より来ました。 販売の時の確認をしているけど再度、全部を見せてくださいとのことで確認をしていただきました。
その中で・・・一点、私がショックを受けたこと。
亡くなった時に入れて匂いが出ないようにしておくBOXないですか?と🥶凍りました。
私の思考の中にそんなこと1ミリも入っていないので。 思わず、なぜですか?亡くなったら人を送る時みたいに、寝かせてドライアイスなどで冷やして一緒に過ごして火葬場に連れていきます。いつもそうしているので、そんなBOXなどありません。と言ってしまった。 こんな質問・・・あるのが当たり前のように言われると言うことは他のブリーダーはそうしているという事なのかな🥲 やっぱり私はブリーダーじゃないわ😅亡くなった我が子を冷凍BOX的なものに入れておくなんて出来ないから。 リビングに場所を作って沢山ナデナデして沢山話をして、最後の時まで一緒にいたいから。私の師匠もそうしているし・・・仁が亡くなった時は何日一緒にいたのだろう。もう、行かせてあげて下さい。とお願いに近い事を言ってしまうくらい別れを惜しんでいた。師匠や私がしていることが一般的だと思っていて疑わなかったから、今日の視察の質問で逆問をした時の返答が悲しかった。
物じゃないのだから・・・棺なら自分で作るし。用意をしておく物ではないと思っている。 別れを惜しまないのがブリーダーなら私はブリーダーにはなれない😂道具のように扱うのがブリーダーなら絶対になれない。なりたくない😂
誰一人として愛してない子なんていないし、みんな愛おしくって可愛い我が子ですから。その感情をなくすのがブリーダーなら絶対になりたくないですね。 やっぱり、私は一人のオーナーなのだと思います。きっとこらからも・・・この先、ずーっと変わらずに。
おかしな話ですが今日はブリーダーの本質的なところを垣間見た気がして悲しく、ショックな日でした🥹