セラピードッグのAlan🌈😭

11月18日月曜日に悲しい連絡が入りました。
Alanが危ない状態だとオペをやめて自宅で看取ります。と。。。状態を聞いて骨髄軟化症?それとも脳腫瘍?と尋ねたら骨髄軟化症でした。
ヘルニアから骨髄軟化症にスイッチが入ってしまったと。。。私も以前、ニューファンランドの時に経験をしていたので病状はわかります。手をつけることが出来ず看取るしか出来ないのです。
なんでなんだろう。。。セラピードッグとしてたくさんの人を笑顔にして安らぎを与え勇気を与え良い事をたくさんしてきたAlanが。。。家族にとってもなくてはならない唯一無二の存在のAlanが天にかえる旅支度をしなければならないの。。。どうして理不尽な事が起こるのだろうと悲しくって悲しくって心が張り裂けそうだった。毎日毎日、奇跡が起きてくれることを願い、命が分け与えられれば私は惜しみなく分けてあげるのに、そうしたらAlanを必要としてる人が沢山、笑顔になれるのにと何をしていても頭の片隅で考えていました。フッと時間があくとAlanの事を考え涙が溢れてきて。。。看取ってるご家族を思っても辛すぎるだろうなぁと胸が痛みました。

みんなの願いも虚しく奇跡は起きませんでした。
11月25日朝方、使命をおえて行きました。あーちゃんのような良い子を届けてくれて小島さんには感謝しています。素晴らしいセラピードッグでしたと連絡が入りました。
最後の最後まで私は会いに行くことができませんでした。時間がなかった。。。無理してでも夜でも作ろうとすれば出来たと思います。だたAlanにあったら号泣してしまってAlanに気を使わせてしまい、家族の方にも迷惑をかけてしまいそうで行くことができませんでした。 ごめんね。。。Alan。
Alanも少しでも長く家族と一緒の時間を繋ぎ止めるように一生懸命、最後まで頑張ったんだよね。偉かったね。苦しくつらかっぢろうに。。。あなたは本当に凄い子だよ。いつか、また会おうね。

ご家族様、Alanにたくさんの愛情と経験と幸せを。。。本当に彼は幸せだったと思います。心から感謝しています。
Alanのご冥福を心からお祈り申し上げます。


ご家族様より頂いたAlanと蘭丸の写真。
フレブルの愛情の深さは測り切れないのでます。